投資を始めてから約6年半。途中で大きく下がった年もあったが、記録を見返すと「積み立てを続けたこと」と「資産を一つに寄せなかったこと」が今の残高につながっている。これは、自分の投資の途中経過を残すためのレポート。

本記事は個人の運用記録であり、投資の勧誘や特定商品の推奨ではありません。評価額は2026年9月時点の記録に基づき、将来の利益を示すものではありません。

いまの全体像

916.7万円評価額
2026年9月時点
620.3万円差引の含み益
売却・引出し後の投資額との差
+65.6万円前月からの増減
2026年8月 → 9月

管理表の「投資額」は、途中の売却・引出しを反映した差引金額。したがって、ここでの含み益や割合は実現損益を含む厳密な運用成績ではなく、現在の残高を振り返るための数字として読む。

どこに置いているか

資産区分評価額構成比
個別株408.0万円44.5%
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
432.5万円47.2%
投資信託29.5万円3.2%
持株会46.7万円5.1%
合計916.7万円100.0%

中心は個別株とS&P500連動のインデックスファンドで、二つで全体の約92%を占める。個別株で自分の考えを反映しつつ、インデックスファンドで米国株市場全体にも乗る形になっている。持株会は5%程度で、全体を一気に左右しにくい比率にとどめている。

ここまでの推移

時点評価額差引の含み益
2020年末83.7万円4.2万円
2021年末364.0万円102.7万円
2022年末145.5万円−109.1万円
2023年末485.3万円121.6万円
2024年末547.1万円210.7万円
2025年末926.1万円400.7万円
2026年9月916.7万円620.3万円

一番印象に残るのは2022年だ。年末時点では含み損が約109万円まで広がった。それでも積み立てを止めず、2023年以降の回復局面を持ち続けられた。相場が悪い時期は「判断が間違っていたのでは」と感じやすいが、記録を長い期間で見ると、毎月の数字だけで結論を出さない大切さがわかる。

2025年から、何が変わったか

2025年末の評価額は926.1万円で、前年末から約379万円増えた。追加投資だけでなく、保有資産の評価額が上がった影響も大きい。2026年に入ってからは、5月に963.7万円まで増えた後、夏に一度減少し、9月に916.7万円まで戻している。

こういう上下を見ると、「相場を当て続ける」より、まず市場に居続けることの方が現実的だと感じる。特にインデックスファンドは、どの会社が勝つかを一社ずつ当てにいかなくても、経済全体の成長に参加できる。個別株や持株会は比率が大きくなりすぎないように定期的に見る必要がある。

これから見る数字

  1. 評価額より、比率:個別株が増えすぎていないか。インデックスファンドとのバランスを保てているか。
  2. 毎月の入金額:相場がいい月も悪い月も、無理のない金額で続けられるか。
  3. 大きな下落への耐性:2022年のような下落が再び起きても、生活資金まで投資に回さずに持ち続けられるか。
  4. 投資の理由:個別株や持株会は、値動きだけでなく「なぜ持つのか」を一文で説明できるか。

資産形成は、一年で完成するものではない。今回の記録はまだ途中だが、下がった時期も含めて残しておくことで、次に大きく動いた時の判断材料になる。これからも、毎月の残高だけで一喜一憂しすぎず、長い時間で資産を育てていきたい。

集計元:個人管理の投資記録(2020年2月〜2026年9月)。金額は四捨五入表示。税金、手数料、途中の売買・引出しの扱いにより、一般的な投資信託のトータルリターンとは一致しない。